
客観より主観 “仕事に差がつく”シンプルな思考法 (三笠書房 電子書籍)
内田 和成
この本について
仕事で人とすれ違うたびに、「自分はそんなつもりじゃないのに…」とモヤモヤしたりしませんか。数値やロジックで丁寧に説明しているはずなのに、相手の反応がいまいち噛み合わない。自分が悪いのか、相手が見ている前提が違うのか、その境目がよく分からなくなることが、僕はよくあります。 この本が面白いのは、そんな行き違いを「客観不足」ではなく「主観のすり合わせ不足」と捉え直してくれるところです。特に、まず自分の主観を自覚すること、そして相手の主観に小さな質問で近づいていくプロービングの考え方は、実際の会話の場面がすぐに浮かぶくらい実用的でした。「客観を集めれば解決する」と思い込んでいた時より、コミュニケーションの力の入れどころが少し見えるようになります。 もうひとつ刺さったのは、プレゼンやチームでの意思決定で「合意形成に必要な主観だけ拾う」という視点です。全部を理解し合う必要はなく、重なり合う部分を見つけることが客観になるという発想は、気持ちを軽くしてくれます。準備の仕方もかなり具体的に書かれていて、場数を踏んだ著者らしい現実的な温度感があります。 「ロジックは大事だけど、それだけでは人が動かない」という実感を持ったことがある人には、特に刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要









