
10秒で言いたいことをズバっと伝える できるビジネスマンは、話が短い! 伝わる話し方30分実践トレーニング
桐生 稔
この本について
仕事で話すたびに「なんか伝わらないな…」と感じること、けっこうありませんか。自分では丁寧に説明しているつもりなのに、相手の反応が薄かったり、途中で話が迷子になったり。僕もよくやってしまって、「どこから直せばいいんだろう」とモヤモヤしていました。 この本を読んで刺さったのは、話し方のテクニック以前に“相手が知りたいことを先に考える”という視点でした。自分の中の情報を全部出そうとするほど話が長くなるけれど、無駄をカットしていくと、逆に言いたいことが勝手に浮き上がってくる感覚があります。会議で答えを求められたときも、「ズバリ○○です」と一つに絞れるだけで場の空気が変わる。あの実感は残ります。 さらに、癖で出てしまう「えー」「そのー」を一回止めて、1秒の間を置くこと。たったそれだけで相手がこちらを見る瞬間があるのもおもしろいところです。派手なスキルではないけれど、日常の会話で一つずつ実験できる内容が多いので、読んだ翌日から少しずつ変えられるのが助かりました。 仕事で「結局、何が言いたかったの?」と言われた経験がある人や、話す準備に時間をかけているのにうまく伝わらないと感じている人には、とくに相性がいいと思います。自分の話し方を根本から見直したいとき、手元に置いておくと心強い一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
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