
宇宙兄弟 「完璧なリーダー」は、もういらない。
長尾 彰
学研プラス / 2018-03
この本について
仕事でも私生活でも、つい「正しいのはどっちだろう?」と考えすぎて、動けなくなる瞬間ってありませんか。相手の意見に振り回されている気がしたり、チームで話しているはずなのに、なぜか孤独だったり。リーダーシップの話と聞くと自分には関係ないと思いがちですが、この本はもっと日常のモヤモヤに近いところを扱っています。 読んでいて特に刺さったのは、まず自分の「私はこうしたい」という感情を掘り起こすところから始める、という視点でした。正解を探す前に、回答をつくる。これはちょっと勇気がいるけれど、やってみると周りとの会話が急に変わります。もうひとつ印象的だったのは、問題を「解決」する前に、まず「解消」するという流れ。誰が悪いかを探すのではなく、「なぜそう見えるのか」を共有するだけで空気がやわらぐ瞬間があるんだな、と腑に落ちました。 そしてこの本が繰り返し伝えてくるのは、誰かが常に先頭に立つ必要はない、ということ。状況に応じてリーダーシップのバトンを回していくほうが、チームは自然に動き出す。仕切るのが苦手でも、むしろその“弱さ”のおかげで関係が深まることもあるんだと励まされました。 正しさより「どっちが楽しいか」で迷いたい人、自分の役割にしばられすぎている人に、静かに効いてくる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要





