やわらかい頭の作り方 ──身の回りの見えない構造を解明する

やわらかい頭の作り方 ──身の回りの見えない構造を解明する

細谷功、ヨシタケシンスケ

累計読者数6
平均ハイライト数 10.8件/人
star総合評価 46/100
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この本について

最近、自分の発想が同じところをぐるぐる回っている感じがしませんか。選んでいるつもりなのに、結局いつものパターンに落ち着いてしまうとか、相手との会話で「なんでこんなにズレるんだろう」と首をかしげたりとか。僕も仕事で壁にぶつかるたびに、この“見えない枠”に気づけていなかったことに後から気づくことが多いです。 『やわらかい頭の作り方』は、その“枠”の正体を丁寧にほどいてくれる本でした。例えば、物事の「線の引き方」は絶対ではなく、便宜的なものにすぎないという視点を持てると、問題の見え方が一段階変わります。あるいは、具体と抽象を行き来しながら「要するに何に困っているのか」を捉え直すプロセスは、日々の仕事のつまずきにそのまま効きました。また、論理と感情の動き方が違うと知るだけで、組織のコミュニケーションで無駄に疲れなくなる場面も増えました。 自分の思い込みを「間違っているのは自分では?」と一度横に置ける人、あるいはそうなりたい人には、特に刺さると思います。派手な成功論ではなく、身の回りの構造を一つひとつ見直すことで、発想がゆっくり広がっていく感じの一冊です。

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