
知性について
内田 樹
累計読者数11
平均ハイライト数 20.6件/人
star総合評価 63/100
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この本について
仕事でも学びでも、「わかったつもりになる瞬間」が一番こわいなと思うことがあります。自分の理解が浅い気がするのに、何が分かっていないのかもうまく言語化できない。そんな状態のまま走り続けて、後から大きくつまずく…僕も何度かやりました。 『知性について』は、そのモヤモヤに静かに手を伸ばしてくれる本でした。特に、よく理解できないまま気になり続ける“引っかかり”こそ学びの入口になるという視点や、「自分なりの道」を最初から求めなくていいという肩の抜ける話は、読んでいる間ずっと自分の姿勢を点検されているようでした。理解できない部分に印をつけて抱え続けるという読み方も、実際やってみると意外なタイミングで効きます。 この本が刺さるのは、知識量よりも“どう学ぶか”で悩んだことがある人だと思います。分かったことを積み上げるより、分からないまま抱えておく力の方が成長につながる。この感じが腑に落ちると、学びの風景が少し変わります。
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出版社による紹介
思想家・内田樹が紡ぐ25のエッセイ。混迷の時代を生き抜くための知の在り方、知性の本質を示す刺激に満ちた一冊。
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